えんでばよこごし支援事業の運営費は、飲食店事業（みんなの食堂）の売上金と賛助会員様からのご寄付で成り立っています。
会員の皆様には改めて御礼申し上げます。
 
支援事業の内容は、子どもの見守り、虐待防止、不登校児支援、介護が必要な方・障がいのある方とそのご家族のサポート、などです。
 
支援事業の中で主なものは「子どもの見守り」です。子どもの居場所「ここらよ」では、子どもが安心して心地よく居られる部屋を開放し、無償のおむすびや100円メニューで食事を提供しています。
現在、地元の子どもたちは、学校が終わると毎日のように「ここらよ」に来ています。
毎日来ているからこそ、何か悩みを抱えている子の変化にスタッフが気づくことができたり、また、私たちとの何気ない会話のなかで、自分や家族が困っていることをポロっと打ち明けてくれることもあります。
そして、それが虐待防止や不登校児支援に繋がっていると考えています。
 
子どもの居場所「ここらよ」開設にあたり、2階を改装しました。その時、日本財団様からの補助金を全てこちらに充てたため、「ここらよ」の運営費（家賃、水道光熱費、人件費）を自力で捻出しなければなりません。そのために食堂を運営していますが、その売上金だけでは、足りません。
 子どもたちへのおむすび無償提供などをし、支援活動を維持するためには、皆さんのご協力が必要です。
私たちの活動は微力なものかもしれませんが、子どもたちや地域の方からの「えんでばっていいよね！」という声があるかぎり、続けていきたいです。
 
皆さまからの温かいご支援ご寄付を、引き続き募集しております。
何卒よろしくお願いいたします。
 
※えんでばよこごしはNPO法人であり、行政機関（国、県、市の機関）ではありません。