映画「しびれ」プロモーション

こんにちは
えんでばサポーターです。
先日、新潟出身の内山拓也さんが監督を務め、原案・脚本も手掛けた作品、映画「しびれ」のプロモーションが、えんでばよこごしで行われました。
その様子をレポートします。
※月刊しびれのレポートはこちら

映画のプロモーションで、企画のコンセプトは「おいしくて、たのしい“記憶”に包まれるテーブルをつくる」(月刊しびれより引用)。

地元の飲食店シェフとコラボし、子ども食堂で、子どもや地域の方に料理を振る舞うため、会場の子ども食堂をさがしている
…こんな大それたお話しのご紹介をくださったのは、新潟子ども食堂・居場所ネットワーク【にこねっと】さんです。
数ある子ども食堂の中から当店を選んでいただき、大変恐縮です。

実は今回、突然のお話でした。大丈夫かなと心配する私をよそに、代表の美幸さんが撮影OKの40人ほどを、あっという間に集めました。これだけの人と、日ごろから信頼できる人間関係を築けているということですよね。すごいなぁと思いました。

「ここは…いったい何のお店?」

さて当日は、監督をはじめプロモーション関係の方やテレビ局の方などがいらっしゃいました。
皆さん、えんでばに来られたのははじめて。「ここは…いったい何なのか?」というご様子で、恐る恐る入って来られました。
それもそのはず。当店は、今や常連となったお客さんからも「最初は、入っていいのかも分からなかった」と言われます。
飲食店であり、子ども食堂や居場所であり、交流や情報発信の場でもある…あえて名前をあげるなら「コミュニティスペース」でしょうか。
「えんでばよこごしとは?」を知りたい方は、こちら→えんでばよこごしについて

はじめての試みのプロモーションということもあり、ものものしい雰囲気で、緊張感が高まります。しかし、子どもたちや常連のお客さんたちが来ると、賑やかないつもの、えんでばに。準備中は2階の、子どもの居場所「ここらよ」にいてもらうことにしました。

「ここらよ」は新潟弁で「ここだよ。ここですよ」の意味。えんでば店長の卓也さんが名づけました。子どもたちから「店長!オレたち、どこにいればいいん?」と聞かれ、店長が「ここらよ!」と答えていたことから。放課後は子どもたちが遊びに来ますが、昼間は大人がお茶会などで集っているので、子ども、そして、みんなの「居場所」です。

(写真 説明を受けられる内山監督と、「『ここらよ』って言うんてー。」といつもと変わらず新潟弁全開の代表美幸さん)

子どもたちは監督さんたちと遊んでもらったり一緒におむすびを握ったり、スタッフさんたちはシェフの方々と和気あいあいと料理の準備をしていました。

みんなで「いただきます!」の前に

料理が出来上がり「いただきます!」のときの、内山監督のご挨拶が印象的でした。
「今回の映画は、僕が大人になるまでの話し。僕は、今日みたいにみんなで食事を囲むというのができなかった。でも、今、ここに僕はいる。だから、同じ状況の子がいたら、大丈夫だよと伝えたい。なぜなら、こうやって、僕自身が今、ここにいるから。」
ご自身の経験や思いを、飾ることなく率直にご自分の言葉で語られるので、とても心に響きました。また、当時は子ども食堂や居場所もなかったそうです。そんなお話をお聞きしていると、今まで出会った人や聞いた話、いろんなことに思いをはせ…こんなに楽しい場なのに、不覚にも涙が出そうになってしまいました。

お待ちかねの食事タイム!

珍しい食材や料理に「わー!なにこれ!?」と目を輝かせる子どもたち。大人も「知ってたけど、これははじめて食べた!」と嬉しそう。食べきれないほど、たくさんのご馳走がテーブルに並びました。ただ食べるだけでなく、新潟の食材を選んで仕入れてくださったシェフからのお話もありました。新潟の郷土料理「ぬかいわし」を隠し味に使っているなど、勉強になります!(個人的に、シェフがオーブンで焼き上げてくださった飾り用のエビの殻がめちゃくちゃ美味しかったです。自分では作れませーん。)

ここからは、当日の様子を写真でご紹介します。

ずーっとお客さまの子どもを抱っこしていた内山監督。そしてこの子も監督や皆さんになついていて、かわいかったです♪「クレープがおいしかった!」そうです。

ご紹介してくださった、にこねっとのお二人(右側)。遠くからのご来店ありがとうございます!

TeNYの西辻アナウンサーと。少しですが取材していただきました。

SAISONのシェフ、怜さん陽介さん。子どもにも大人にも優しく説明してくださるお姿から、その人柄が伝わってきます。ぜひお店に行ってみたいです!

ずっとカメラを片手に動かれていた運営の本間さん。お疲れ様でした。えんでば代表を「撮れ高がある人ですね」と。わかります(笑)

メディア等でご活躍の後藤さんと。イケメンだわ〜とスタッフさんたちが騒いでました。

初対面同士にも関わらず盛り上がるお母さん&アラフィフチーム。皆さん元気&陽気!

地元の塾「あべ横教室」の阿部先生も来てくれました。教え上手&子どもから大人気で、こんなふうにポーズを取ってくださるサービス精神旺盛な方です。

今回のプロモーションでお世話になった斎藤さん。とってもかわいくて、一生懸命で、私たちもファンに。お疲れさまでした!

団扇を片手に、いつも冷静沈着・子どもから大人気の店長卓也さん(右)と、もりもり食べる代表&店長夫婦の次男くん(左)。暑かったですよね!運転等おつかれさまでした。

えんでば代表みゆきさん。「これ、猫の舌みってにザラッザラしてんげ(訳:猫の舌のようにザラザラしてるんですよ)」と、しゃべっている内容とかけ離れていますが、映画「しびれ」のポスターと「宝来」の額縁も写って、なんだか縁起が良さそうな一枚が撮れました。

このほかにも、たくさんの方々がいらっしゃいました。きちんとした写真がなく、載せられなくてごめんなさい。

記念に、内山監督から色紙とポスターにサインをしていただきました。良かったら見に来てくださいね〜

皆さんと。いい笑顔!

「ご飯」とは

最後にもう一つ監督のお言葉をご紹介します。
「『ご飯』は、食事そのもののほかに、みんなでこうやって食事を囲むことも『ご飯』というのだと思います。」

当店も、まさにそれをコンセプトに飲食店や子ども食堂を運営しています。だからこそ、監督から同じ思いをお聞きできたことが、嬉しかったです。
みんなが、わいわいと楽しそうにおしゃべりしながらご飯を食べる様子を見て、本当にそのとおりだと思いました。食事をともにすることでご縁が繋がり深まっていくのですよね。

素敵な企画に関われたこと、大変光栄です。
9/25公開の映画も楽しみにしています。

また、ぜひ「えんでばよこごし」へ、「ここらよ」へ、いらしてくださいね♪
私たちはこれからも「ご飯」を食べられる場として、そして、ご縁が繋がる場として活動してまいります。
ご来店、心よりお待ちしています!

今回のことが、皆さんにとって「おいしくて、たのしい記憶」として残りますように。

ありがとうございました。