中学生企画商品「えんでぱっふぇ」

こんにちは。えんでばサポーターです。

先月、地元中学生が発案したメニューを「えんでぱっふぇ」を販売し、大変好評でした。

メニューはその名も「えんでぱっふぇ」。

地元横越で採れる和梨をふんだんに使った贅沢なパフェです。

限定で発売したところ、なんと大行列ができるほど人気でした!

ありがとうございます。

そもそもなぜ、中学生がメニューを考えたかというと、地元の魅力や課題を考える授業の一環だったのです。

まず、見学と取材に来てくれました。

代表の美幸さんへ「なぜ、このお店をはじめようと思ったのですか?」

「店をやっていて、大変だったことはありますか?」など、率直な質問が飛び交います。

ひとつひとつの質問に丁寧に答える美幸さん。

中学生たちも真面目にメモを取っていましたよ!

そして最後に、「あの~、お願いが…」と、ちょっと言いにくそうに差し出したこちら。

「私たちの考えた新メニューを作ってほしいんですけど」とのこと。

そう聞くなり「へえ!おいしそう。こうやってこうやって…できそうだよね?」と早速スタッフに確認する美幸さん。

そして「あなたたち、来週にまた来いて。試しに作ってみようて」と、あっという間にメニュー実現に近づき、中学生たちも「えー!いいんですか?」と目を丸くしていました。  

こんなふうにサッと対応できるのは、私たちのような小さな商店の良いところなのかもしれません。

実は中学生は他のお店で、新メニュー開発を断られたそうです。

そんな経緯もあり大喜びしていました。

試作日、中学生は取材した内容をまとめた新聞を作ってきてくれました。

えんでばよこごしのことを「地域のヒーロー」なんて書いてくれて、嬉しいですね。

試食タイムでは、みんな「おいしー!」と満足気にペロリと平らげていました。

旬の梨のジューシーさが活かされた美味しさでしたよ~

それにしても「パフェ」とは…私たち大人にはない発想でした。

さて、今度は店長卓也さんが、地元小学校や公共施設へ知らせるためのチラシを作ってくれました。

素敵にまとめられたこちら。

小学生や地元の方々から「予約したい」なんてお声もあったそうです。

お陰様で、当日はあっという間に完売しました。

来年、また梨の採れる季節に販売する…かも?

こうご期待!

ありがとうございました。