クロスハーバーへ伺いました
こんにちは。
えんでばサポータです。
先日、松浜の就労支援事業所「クロスハーバー」へ見学に伺いましたので、その時の様子をレポートします。
クロスハーバー管理者の佐藤さんが、えんでばで毎月開催している「みんなの居場所おはなし会」に参加してくださったのがきっかけで、伺うことになりました。

まず伺うと、その大きさと多様さに驚かされました。
お聞きすると、こちらは「KAMINOI BASE」(かみのいベース)と言い、複合施設だそう。
クロスハーバーのほか、放課後デイサービスや雑貨屋、プリント工房にシェアキッチンやイベントスペースも。

お話ししてくださったのは、クロスハーバーの佐藤さん、かみの井の井嶋さん、放課後デイサービスとととの菅原さん。
イベントスペースでは、毎日催し物も開催しているそうですよ。
「こんげ広いと、いろんなことが、できるねっけ!今度、私もイベントに呼んで!」と美幸さん。
あんなことや、こんなこともできる、と想像も膨らみますよね~。
事業所では、利用者の方々がもくもくと作業中。
箱折りや紙折りといった細かい作業のほか、お菓子づくりも。
こちらのお菓子は、チョコレートに似た「カカオニブ」を、なんとアフリカから直輸入して作っているそうですよ!
というのも、クロスハーバーのある北区松浜に、アフリカから移住された方がいて、その伝手で輸入されているのだとか。
すごいご縁だなぁと思いました。

※画像お借りしました。
帰り際ご挨拶をと来てくださった方がいて、よくよく聞くと、クロスハーバー佐藤さんお奥様でした!
ご夫婦でお仕事をされているのは、えんでばも一緒。
「話が合いそげですね!今度、ゆっくりお話ししましょうね!」と美幸さんは約束され、帰途につきました。
空き家・空き店舗が増え続ける昨今、今回伺った「KAMINOI BASE」のように「場」として活用している事例を拝見し、とても勉強になりました。
新たなご縁もあり、感謝いたします。
ありがとうございました!

