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第3回みんなの居場所おはなし会開催しました
こんにちは。
えんでばサポーターです。
先日、第3回「みんなの居場所おはなし会」が開催されました。
その様子をレポートします。
今回は4名の方が参加されました。
社会教育士、地域自治会副会長、わんわんパトロール隊員、イラストレーター・・・と
皆さん、さまざまな活動をされていますが、
その中のお一人が、なんと!
えんでばよこごし開設のキーパーソンである小柴美樹さんでした。
「小柴さんと出会わなかったら、今の私も、えんでばよこごしも、ない!
というくらい重要人物」と、いつも代表の美幸さんが言っています。
12年前、東日本大震災から少し経った頃。当時、ミシン会社を設立したばかりの美幸さんは、自身が主催するイベントを通じ、中古ミシンを被災地へ寄付するボランティアをしていました。
それから、何度もイベントを開催した後、現在の「えんでばよこごし」を店舗として構えることになりますが、そもそものきっかけ「中古ミシンを寄付するボランティア」の存在を教えてくださり、さらに、そのために人が集まるイベントを主催したらいいとアドバイスしてくださったのが、小柴さんなのです。
その小柴さんが、今回「新しいことを始めたくて、美幸さんのお話を聞きに来ました」と参加してくださいました。
感慨深く、また、ご縁を感じます!
多芸多才の小柴さん。さまざまなイベントを主催、そして、イラストレーター兼ライターなどもされています。
詳しくはこちら
さて、本題です。
お話し会では、美幸さんは今回も「みゆき節」全開で、今までの経験や失敗談、果ては、夫である卓也さんとの馴れ初め!なんかを新潟弁でお話しされていました。
(サポーターの私は何度も聞いていますが、いつも笑ってしまいます)
ちょっと種明かしになるのですが、美幸さんは、やみくもにお話ししているわけではありません。
その回の参加者の方に合わせて、内容を毎回アレンジしています。
今回ご参加の方々は、それぞれのしたいことが、かなり明確でした。
ですので、その「したいこと」をするには、どうしたらいいかを具体的に伝え、さらに、鋭い質問を投げかけていました。
その質問を、少し厳しく感じる方も、いたかもしれません。
でもそれは、美幸さんが「せっかく始めるなら、うまくいってほしいし、続けてほしい」という、切なる願いがあるからです。
また、「目の前の人を大事にする」ことが、いかに大切かということについても、あつく語っていました。
この「お話し会」の内容を、その都度、参加者の方に合わせた内容に変更するのも、きっとそうです。
だから、皆さんは美幸さんのお話しに、聞き入るのですね。
今回も、前回とは違う気づきを得て、とても勉強になりました。
新たな出会いもあり嬉しいです♪
ご参加いただき、ありがとうございました。
皆さんのこれからを応援しています!
ご縁が繋がる店えんでば(縁で場)に、またぜひ遊びに来てくださいね~
お読みいただき、ありがとうございました。
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右→えんでば開設の重要人物!小柴さん
左→えんでばよこごし代表美幸さん