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2025.02.13 ブログ

ありがとうございます!

えんでばは、さまざまな企業、団体、個人の方から寄付を頂いていますが、えんでばでの支援運営費として大切に使っています。

皆さまにはこの場をお借りし、深く感謝申し上げます。いつもありがとうございます。

どんなふうに使っているかというと・・・たとえば、社会福祉法人中央共同募金会様からの「赤い羽根ポスト・コロナ社会に向けた福祉活動応援キャンペーン 居場所を失った人への緊急活動応援助成金」(令和6年4月~12月迄)は、地元の横越小学校の「ひだまりルーム」運営費や、母子連を通じひとり親家庭などへの無料お弁当の配布、として活用させていただきました。


「ひだまりルーム」は、不登校がちだったり、何か理由があって教室に入れない子のためのサポートルームです。

学校には保健室もありますが、それとは別の部屋で、養護教諭の先生もその部屋には基本的には居ません。

でも、子どもたちだけその部屋に居るわけにもいかず・・・そこで、えんでばよこごしの出番です! えんでばよこごし店長の卓也さんとスタッフのめっさんが、「ひだまりルーム」に出向き、子どもたちのお世話をしています。

この取り組みは新潟市でも珍しい活動です。

小学生もなじみのある店「えんでばよこごし」のスタッフだから、できることなのでは。

実際に、横越小の養護教諭の先生は、「この小学校は、ひだまりルームがあるから助かる!」とおっしゃっています。

どの学校でも、養護教諭の先生は、体調不良の子の手当のほか、悩みのある子に寄り添ったりして、大変ですよね。


教室には入れないけれど、「ひだまりルーム」があるから、毎日学校に行ける。

そんな子も、何人かいます。 その子どもたちの居場所で支援活動を継続できるのは、本当にありがたいです。

中央共同募金会様はじめ、皆さまからのご寄付があるからできること。

改めて御礼申し上げます。


子どもたちのためにも、今後も「ひだまりルーム」での支援を続けていきたいと、代表の山本も申しています。

教室に入れない子どもたちが、「ひだまりルーム」で気持ちを落ち着けて、心の充電を満タンにし、元気になってほしいとスタッフ一同願っております。


お読みいただきありがとうございました!

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      ↑小学校内の子どもの居場所

      ↓ひとり親家庭などへ無料配布したお弁当

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